いびき・睡眠時無呼吸症候群

早朝の頭痛、寝ても疲れが残る、 居眠り、いびき、 眠りが浅いなど

睡眠時無呼吸症候群

症状

睡眠時無呼吸症候群

【昼間の症状】
● 早朝の頭痛
● 寝ても疲れが残る
● 居眠り


【夜間の症状】
● いびき
● 眠りが浅い


日本人の3人に1人が睡眠に何らかの問題があると言われています。
また、日本人の睡眠時無呼吸症候群の割合は男性で3.38%、女性で0.6%と言われていますが、診断されていない方がほとんどです。
上記の症状がある方は一度、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けてみることをお勧めします。

治療

まず、自宅で睡眠の質の検査をしてもらい、その検査での無呼吸および低呼吸の有無を測定し、それにて治療方針を決めます。
自宅での検査にて、治療方針の判断ができない場合は、1泊入院をして検査(ポリソノグラフィー、PSG)を行い、その結果にて治療方針を決めることもあります。
治療としては、CPAP(睡眠時に鼻に器具を装着するもの)という機械を使用して治療することが一番多いですが、鼻治療を並行して行ったり、手術療法を行うこともあります。