院長紹介

ごあいさつ

スタッフのご紹介

名古屋市で耳鼻科開業医である両親の後を継ぎ28年間、院長として診療してまいりました。

60年近く続いた井上耳鼻咽喉科でしたが、老朽化の為閉院する事となり、この度新しく墨田区横川にてご縁があり再び新規開業の運びとなりました。

墨田区は私が生まれ育った名古屋の下町と、よく似ており、観光地でありながら下町の風情があり、人情もあり温さもあるとても魅力的な街だと思います。ここ墨田区で今までの経験を生かし、何かしら皆様のお役に立てればと思っております。

私は、医学は原則的に科学という認識から、原因あっての結果という信念に基づき、原因説明を丁寧に行い、患者さんに納得してもらえるような診療を心掛けてきました。

もちろん病気そのものを診るのも大事ですが、人としての患者さんを診て、安心して任せてもらえる、そして笑顔で帰って頂ける様な医師を目指しています。

この度は、娘たちが住む東京へ来て、今度は継承ではなく、自分自身で井上耳鼻咽喉科を始めたいという思いが強くなりました。

耳鼻咽喉科医として、地元の方々への社会貢献ができ、また自分の人生における集大成として、ここ東京で医師をやり遂げればと思っています。

子供さんからご高齢の方までお気軽に診察、ご相談にいらっしゃって下さい。


井上耳鼻咽喉科
院長 井上 雄一郎

経歴

名古屋市立大学を卒業後、同大学耳鼻咽喉科入局と同時に、名古屋大学環境医学研究所にて、“めまい”の基礎研究を行う。
テーマは【低重力状態におけるめまいの仕組み】。
この研究所では当時、スペースシャトルに搭乗した毛利さんにシャトルでの無重力状態の鯉の動態解析を依頼していた。

そのころ、自分の研究成果をフランスでの国際学会、国内学会にて多数発表し、同時に耳鼻科一般、めまいの臨床も行っていた。

平成5年(1993)両親が開業していた名古屋市の井上耳鼻咽喉科を継承開業し、院長に就任。

開業中、中日新聞にてサッカー「なでしこジャパン」沢選手の“めまい”に関してのコメントを求められ掲載、また同新聞コラムでのめまい相談を掲載。

当院には“めまい”患者が遠方からも多く来院。
もちろん、耳鼻咽喉科の通常の治療も行う。

学歴

昭和55年3月 私立東海高等学校   卒業
昭和56年4月 名古屋市立大学医学部 入学
昭和62年3月 名古屋市立大学医学部 卒業
昭和62年6月 第81回医師国家試験に合格

職歴

昭和62年4月 名古屋市立大学 耳鼻咽喉科入局
昭和64年4月 NTT西日本病院 勤務
平成4年4月   大雄会病院 勤務
平成5年10月 両親から継承し井上耳鼻咽喉科医院院長に就任
令和2年10月 医院建物老朽化による解体のため、閉院
令和3年11月 大船こどもとおとなのクリニック 院長
令和4年8月   都合により退職

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